エリアトーナメント2023第6戦ならやま沼漁場大会は関口達也選手が優勝【大会結果】

ならやま沼 2023

 3月12日(日)に行われたエリアトーナメント2023第6戦ならやま沼大会の様子をまとめています。決勝戦は北池事務所側で行われました。優勝は[45]関口達也選手、2位は[11]野口隼矢選手、3位は[48]秋元優徳選手でした。

表彰台

  • 優勝:関口達也選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

当日の天気 外部リンク・気象庁(栃木・小山)

PHOTO

エリアトーナメント2023第6戦ならやま沼
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入賞者タックル / TACKLE DATA

優勝[45]関口達也 SEKIGUCHI TATSUYA

【ロッド】ワイルドジョーカー(リチャーズ)
【リール】’22イグジストLT2000S-P(ダイワ)- [TUNE]ファンネル45mm
【ライン】D-PET エステル0.4号(よつあみ)- LEADERR18フロロ0.5
【ルアー】ジサクラTYPE1(シト)color豆ピンクグロー

【コメント】
決勝はジサクラTYPE2、TYPE1の誘い巻き、パニクラDR中層。

2位[11]野口隼矢 NOGUCHI SHUN_YA

【ロッド】6フィート2インチMLクラス
【リール】2000番ハイギヤ
【ライン】ナイロン3ポンド
【ルアー】パニクラMR(ティモン)HOOK#6

【コメント】
決勝はパニクラMR、シャインライドと心中

3位[48]秋元優徳 AKIMOTO MASANORI

【ロッド】プレッソ(ダイワ)
【リール】16ヴァンキッシュC2000(シマノ)
【ライン】PE0.3号(バリバス)
【ルアー】ミディアムクラピー(ラッキークラフト)

【コメント】
決勝は魚が上ずっていたの表層をGJとミディアムクラピー。徐々にGJのレンジを2~6グリ程度で下げながら調整していった。

予選

 朝の気温6℃水温14℃、池色は緑系ステイン。天候晴れ。予選は北池を使用し1試合は10分x2のローテ。3人1組総当たり戦を3セット(9回戦)行いその勝ち点合計で競われた。

 予選1回戦は放流回。前日放流で魚が池に馴染んで散ってしまったためか広範囲を探る時間。派手な釣れ方にはならかったものの2.0~3.0gの放流色~セカンド色スプーンで強気に数を伸ばす時間。その後の2~3回戦は攻めきれなかったレンジを開拓する事で広く散った放流魚を引き出していく時間となった。

 予選4回戦開始前に放流が入る。この放流は反応良くスタートから池のあちこちで竿が曲がる。高活性が一巡したあとはセカンド色からプラグパターンの中活性対応。5~6回戦は上記に加えてボトムパターンなども試された。

 予選7回戦から9回戦は無放流回でロースコアの試合が続く。派手さはないものの広いレンジから1本を引き出す技術が問われる時間となった。

【記録室】
予選勝点トップ 16点(5勝1分)
[11]野口隼矢選手、[49]戸倉修選手
予選ボーダー9点がサドンデス

決勝

 決勝トーナメントへは予選上位32名が進出。1回戦、準々決勝、準決勝は1対1で10分x前後半。決勝戦は4名で15分x前後半で行われた。決勝1回戦開始前に放流が入る。この時間気温は20℃近くまで上昇し水温も15℃に上昇。勝ち上がりが進むにつれて池際に立つ人数も減り、魚の動きは後半にかけて良くなってくる。決勝戦の頃には薄い雲が空を覆いローライト環境へと変化していた…。

決勝進出選手:(4名)野口隼矢関口達也栗田サトル秋元優徳(敬称略)

 決勝第1ローテ最初にヒットが入ったのは[45]関口選手だがこれは弾かれてしまう。最初のポイントはミディアムクラピーを表層で誘った[48]秋元選手に入る。秋元選手は中盤以後はGJに切り替えて数を伸ばし試合をリードしていく。関口選手は序盤でジサクラTYPE1で2本を取るがリリース時にブレイクし、大きく時間をロスするが、残り5分で雲に陰った頃から魚が浮いてきたのを感じて表層デカミッツに切り替えて巻き返す。[24]栗田選手はワウ40FHFG2で表層狙い。[11]野口選手は勝ち上がりのイメージと状況が合わずに苦戦気味。決勝第1ローテは関口選手、秋元選手が共に5本を取り合い3位に3本差をつけて折り返す。

 決勝第2ローテは今度は端に入った[45]関口選手がジサクラTYPE1で好感触を掴む。出遅れ気味だった[11]野口選手はシャインライドでボトム狙い。第2ローテ開始1分で1本を取ると自分のペースを取り戻し、徐々にトップとの差を縮めていく。[48]秋元選手もこの時間はボトム狙い。反対側の北端に入った[24]栗田選手はハント04表層で巻き返し。各選手とも攻めるレンジが分かれる。残り時間4分ではトップと4位の差が2本にまで縮まり僅差で競り合う好試合となった。しかし残り時間3分、関口選手はジサクラで2連続で大きく勝利に近づくとそのままゲームセット。2位にはシャインライドで巻き返した[11]野口選手が入った。

【決勝トーナメントで使われたルアー】
ハント0.4g / ドリフトスピン1.3g / バンナ1.7g / フォルテ1.8g / ドーナ2.0g / ドーナ2.4g / ノアB3.4g
デカミッツドライ / ジサクラ / シャインライド / ワウ / ミディアムクラピー / ミニシケイダー / パニクラMR・DR / GJ /

優勝者インタビュー

決勝戦 限定公開版

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