1月28日(土)に行われたエリアトーナメント2023第3戦東山湖フィッシングエリア大会の様子をまとめています。増田豪正選手が初優勝。2位は阿部貴樹選手、3位は茂木健選手でした。
表彰台
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入賞者タックル / TACKLE DATA
優勝[36]増田豪正 Masuda Toshimasa
【ロッド】ダインスレイヴ REV-A(ヴァルケイン)
【リール】ルビアスエアリティ 2000S-P(ダイワ)
【ライン】エステル – [リーダー]フロロ0.5号
【ルアー】シャインライド(ヴァルケイン)
【ロッド】ダインスレイヴ’61 IS-UL(ヴァルケイン)
【リール】ヴァンキッシュ C2000S(シマノ)
【ライン】PE - [リーダー]ナイロン0.3lb.
【ルアー】シャインライド(ヴァルケイン)
決勝はシャインライドのカラーローテ。ボトムのシェイク、バンプで縦横変化。魚を飽きさせず。
2位[4]阿部貴樹 ABE TAKAKI
【ロッド】ダインスレイヴ ’61L LTD(ヴァルケイン)
【リール】’15ルビアス1003(ダイワ)
【ライン】エステル(ロデオクラフト) – [リーダー]フロロ0.5号
【ルアー】ティアロ(ティモン)
【ルアー】モカDR-SS(ロデオクラフト)
昼になるにつれて魚が浮いてきているような感じがした。モカDR-SS中層攻め。
3位[]茂木健 MOTEGI TAKESHI / NEWDRAWER / PROSHOP OTSUKA
【ロッド】ホワイトウルフMLS(ロデオクラフト)
【リール】’16ヴァンキッシュC2000S(シマノ)
【ライン】インテグレーションハード(ニュードロワー)
【ルアー】マイティ2.2g(ニュードロワー)
【ルアー】モカDR-SS(ロデオクラフト)
この時期の東山湖はボトムを攻める。
決勝
決勝トーナメントへは16名が進出。準々決勝(16→8)、準決勝(8→4)は10分x2ローテ。決勝は15分x2ローテ、4名で行われた。決勝は石碑前。風速1m前後の南風の中行われた。午前中はボトム優勢のコンディションだったが、午後になり徐々に中層に浮いてくる魚も出てくる。決勝は中層レンジ~ボトムレンジの探り合いになった。
決勝第1ローテは午後の浮き出し中層狙いの[4] 安部選手が出だしティアロで取った後、すぐに[23]茂木選手もモカDR-SSで続く。中盤頃から中層のモカDR-SSに切り替えた[4]安部選手とシャインライドでボトムを攻める[36]増田豪選手が競り合う展開になるが、第1ローテは安部選手が1本差リードで第2ローテへ。
決勝第2ローテ前半は静かなスタート。残り12分でボトムを攻める[36]増田豪選手が同点に追いつくと、そのまま連続ヒットで逆転に成功する。しかし[4]安部選手も中層モカDR-SSですぐに同点に並びかける。しかし今度は[23]茂木選手もボトムからのモカDR-SSで1本差にまで詰め寄り混戦ムードとなる。
しかし残り時間5分から試合は一気に動く。終始ボトム攻めの[36]増田豪選手が1本を追加しリードすると[4]安部選手も続くが、[36]増田豪選手は連取で1本差をつける。結局この1本を守ってゲームセット。[36]増田豪選手は前回浜名湖FR大会に続き連続表彰台を達成。優勝インタビューでは「どうしても1位が取りたかった」と語った。
優勝者インタビュー
決勝戦・ロング版
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