8月7日(日)に行われたエリアトーナメント2022第16戦群馬フィッシングセンター中之沢サマー大会の様子をまとめています。決勝戦は最終局面のスレ展開で、いかに1尾を引き出すかを競う場となりました。優勝は大橋陽生選手で今期2勝目、2位は牛込新也選手、池田直之選手、池淳一選手、斉藤征泰選手でした。
表彰台
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入賞者タックル / TACKLE DATA
優勝[43] 大橋陽生 OOHASHI HARUKI
【ロッド】トーナメントドライブ62T-DTX(バリバス)
【リール】イグジスト (ダイワ)
【ライン】ES2 エステル 0.4号 (バリバス) – フロロ3.0lb (バリバス)
【ルアー】GJ (ディスプラウト) color:メタパーツ [HOOK]ST#10
【ルアー】ファットモカ Jr. (RC) color:黒ザリガニ [HOOK]ST#8
2位[29] 池田直之 IKEDA NAOYUKI
【ロッド】999.9マイスター60UL(RC)
【リール】ヴァンキッシュ2000SSS(シマノ)
【ライン】エステル0.25(バリバス)
【ルアー】BF0.5 (RC)
【ルアー】ハイバースト0.5 (ヴァルケイン)
2位[49] 牛込新也 USHIGOME SHIN_YA
【ロッド】プレッソ(ダイワ)
【リール】プレッソ(ダイワ)
【ライン】エステル(よつあみ)
【ルアー】パニクラ (ティモン) color:神アースグロー
【ルアー】ファクター (フォレスト)
2位[34] 池淳一 IKE JUN_ichi
【ロッド】スパイクアロー60M-Tz (ノリーズ)
【リール】05イグジスト(ダイワ)
【ライン】R18 フロロ2 lb.(クレハ)
【ルアー】ノアJr. 1.4 (RC)[color:チョコレート]
2位[15] 斉藤征泰 Saitou Yukiyasu
【ロッド】ムカイクランキングロッド (ムカイ)
【リール】17ヴァンキッシュ1000SHG(シマノ)
【ライン】インテグレーションハード 3lb.(ニュードロワー)
【ルアー】チェルシー (ロブルアー)[HOOK]クラッチ#8
【ルアー】ちびパニ (RC)[HOOK]クラッチ#8
予選
朝の気温20℃、水温18℃、天候は曇り。水色はクリア。全体的に魚のサイズがやや大きい。予選は5人一組総当たり戦。10分x前後半による勝ち点制で争われた。
予選1回戦は放流回。予選1~4回は特別ルールで5本先取のスプリント。アウト側の釣り座は勝負の決着が早かったもののイン側は例年ほど早くなかった。
予選5回戦開始前にグループローテと放流が行われる。
決勝
決勝戦トーナメントは24名が進出。準々決勝、準決勝は1vs1の10分x前後半で行い決勝戦へは6名が進出した。決勝トーナメントは放流はなかったものの一旦池を休めたことで準々決勝は活性がやや回復した。しかし時間が進むにつれてシビアな状況に変化し、決勝戦は一尾を引きだす釣りとなる。
決勝第1ローテは開始直後、池選手がボトムデジ巻で1尾をあげると1分半で斎藤選手も表層から1尾を引っ張り出す。しかしその後が続かなず第2ローテへ。
決勝第2ローテは4分過ぎに大橋選手がGJ、5分過ぎに池田選手がっ表層バジングで1尾をだす。
決勝第3ローテは前半、スコアは0か1でどの選手にもチャンスがある状況。しかし動きがなく重苦しいムードに。残り時間3分、大橋選手はGJで2尾目を挙げてトップに、その直後牛込選手もパニクラMR中層で1尾を出し、そのままタイムアップ。大橋選手が厳しいコンデションの中、辛くも1尾差で勝利し、今期2勝目を挙げた。
優勝者インタビュー
決勝戦
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