エリアトーナメント2021第18戦東山湖フィッシングエリア秋[’21最終戦]【大会結果】

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 11月28日(日)に行われたエリアトーナメント2021第18戦東山湖フィッシングエリア<秋>大会の様子をまとめています。優勝は吉田俊一選手、2位は森田純也選手、3位は高田能史選手でした。

表彰台

  • 優勝:吉田俊一選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

当日の天気 外部リンク・気象庁
大会写真 外部リンク・GOOGLE PHOTO[2022.11.28まで掲載]
協賛企業 株式会社ヤリエ
共  催 静岡TOP50 (外部サイト)

決勝進出者タックル / TACKLE DATA

優勝[5] 吉田俊一 / Shunichi Yoshida

【ROD 】999.9 Meister Whitewolf 58UL(RC)
【REEL】16VANQUISH C2000 HGS-A (Shimano)
【LINE】Supertrout AREA ES2 Ester0.4 (VARIVAS) – Master Limited Shockleader Fluoro0.8 (VARIVAS)
【LURE】DARTRUN3.4g (TIMON) #DAIGO LIGHT BROWN (Clutch HOOK#6)

【ROD 】MID SIX 60UL(PS TOMO x Five Core)
【REEL】15Luvias 2004(Daiwa)
【LINE】RC Meister Ester 0.35 (RC) – Master Limited Shockleader Fluoro0.5 (VARIVAS)
【LURE】MOCA DRSS(Clutch HOOK#6) / BELLOGA(DAYSPROUT) -Clutch HOOK#6

2位[24] 森田純也 / Junya Morita

【ROD 】GuardianRisky 62UL(DAYSPROUT)
【REEL】EXIST Native Custom 1000(Daiwa)
【LINE】Telemetry Ester0.4 (DAYSPROUT) – Fluoro 0.85
【LURE】DS Baby Vibe (DAYSPROUT)

【ROD 】DAYSPROUT PROTO 510 (DAYSPROUT)
【REEL】EXIST Native Custom 1000(Daiwa)
【LINE】Telemetry PE 0.3 (DAYSPROUT) – Fluoro 0.8
【LURE】BELLOGA (DAYSPROUT) – ST#8

3位[11] 高田能史 / Yoshifumi Takada

【ROD 】B MAGNAM 61UL(DAYSPROUT)
【REEL】Revo MG Xtreame 1000s (Abugarucia)
【LINE】Telemetry Ester0.4 (DAYSPROUT) – Fluoro 0.85
【LURE】MARIDA 1.6g (DAYSPROUT)

【ROD 】B MAGNAM 62UL(DAYSPROUT)
【REEL】Revo MG Xtreame 1000s (Abugarucia)
【LINE】Telemetry Ester0.4 (DAYSPROUT) – Fluoro 0.85
【LURE】DS Baby Vibe / BELLOGA (DAYSPROUT) – ST#8 color:Susie,HANACHA

4位[30] 松本俊 / Shun Matsumoto

【ROD 】B MAGNAM 61UL(DAYSPROUT)
【REEL】Revo MG Xtreame 1000s (Abugarucia)
【LINE】Telemetry Ester0.4 (DAYSPROUT) – Fluoro 0.85
【LURE】MARIDA 1.6g (DAYSPROUT)

【ROD 】B MAGNAM 62UL(DAYSPROUT)
【REEL】Revo MG Xtreame 1000s (Abugarucia)
【LINE】Telemetry Ester0.4 (DAYSPROUT) – Fluoro 0.85
【LURE】DS Baby Vibe / BELLOGA (DAYSPROUT) – ST#8 color:Susie,HANACHA

予選

 朝の気温は0℃。放射冷却の影響で冷え込んだ朝。天候は快晴。水温10℃。水量はいつもの東山湖の量に回復。池色はこの時期の東山湖にしては1mまでは見える程度の透明度。緑色のステイン。予選は3人1組総当たり戦、10分x2ローテーションを2セットで行われた。

 予選第1回戦は7:30から開始。まだ太陽も低くじっとしていると寒い時間帯。この時間風もなく湖面は平水。12月を目前にそろそろ魚が底に付きだす時期。ボトムバイブレーションで誘えば安定して反応が返ってくるが、釣り人には寒い時間帯ではあっても池の中の魚にとってはこの時期は好適水温。薄暗い時間からでも適度に魚の回遊が廻ると中層レンジのクランク引きで並びの2~3人がパタパタっと釣れてくる。また波動強めのスプーンでの着底からの巻き上げでも取れていた。ボトム一辺倒だけでなく中層のフォローもおり混ぜながらの釣りとなった。

 予選第4回戦は9:00頃からスタート。開始前にグループ再抽選を行った。この時間も雲一つない快晴、無風で湖面は平水。釣り方は至って1~3回戦と同様。ボトムを中心に時より中層という釣り方。また釣れてくる魚のサイズが魚種によってバラバラでレギュラーサイズ狙いのセッティングだと、大きい魚に対応しずらかった。

 予選全体的では魚のレンジは池底の方に下がり気味だったが動き自体はまだ活発。ルアーの動かし方も、大きく誘っても小さく誘っても反応する1日。カラーは蛍光色系かペレット色系。冬の池になりかけの秋の池といった印象だった。

決勝

 決勝トーナメントへは上位16名が進出。会場は石碑前から吐き出し付近までを使用した。準々決勝、準決勝(各10分x2)を経て、決勝戦は15分x2ローテーションで行われた。準々決勝の頃から南風が入る。準決勝の頃には中層も徐々に反応が薄くなっていく。決勝戦は第1ローテ序盤から、この日安定した釣果を出すボトムの叩き合いから始まる。ダートラン、ベビーバイブ、ベルオーガなど各選手ともにタイミングを工夫しながらの釣りで森田純也選手選手が4尾、吉田俊一選手が3尾、高田、松本選手がそれぞれ2尾ずつで後半へと折り返す。後半は大きめに誘い、食わせの時間を取った吉田俊一選手が4尾を取り逆転に成功。エリアトーナメント2021最終戦を勝利した。

優勝者インタビュー

決勝戦の様子

大会まとめ動画

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