12月5日(土)群馬県高崎市、釣りキチけん太で行われたエリアトーナメント2020第17戦[03戦延期後開催](2020最終戦)の大会の様子をまとめています。岸幸男選手が優勝しました。2位は松本亮選手、3位は石田翔平選手でした。
大会後記
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優勝:岸幸男
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2位:松本亮
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3位:石田翔平
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表彰台
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ラーメン賞
大会データ
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
WINNING TACKLE
エリアトーナメント2020 第17戦 WINNING TACKLE
TACKLE-01
【ROD】 WHITEWOLF 62ML (Rodiocraft)
【REEL】PRESSO LIMITED2025C (DAIWA)
【LINE】Fluoro 2lb.
【LURE】Mini Cicadar(Elfin)
TACKLE-02
【ROD】 WHITEWOLF 62ML (Rodiocraft)
【REEL】Rubius1003(DAIWA)
【LINE】Fluoro 1.5lb.
【LURE】PutiMOCA DR-SS(Rodiocraft)
第17戦 釣りキチけん太 大会観戦記
気温4度。天候はうす曇り。榛名山方面は灰色の雲の下に白い風花が舞って見え、いよいよ冬の到来を感じる1日。しかし釣り場周辺は風はなく、この季節にしては日差しの温かさを感じる朝。池の上流側は川水使用の効果があってクリアなものの、下流側は泡切れの悪さもあり冬の池を予感させる状況。今回予選は参加人数の関係から募集要項の内容とは異なり3人1組の総当たり戦2セットの合計勝点を争う方式で行われた。
予選第1ローテは放流が入った事でスタートはスプーンでトップの放直カラーの時間帯となる。ただ喰い方が小さく、バイトの数は多いもののなかなかフッキングに至らない。また掛かっても針掛かりが悪く手元で落としやすい魚。なかなか数が伸びずらい放流となった。放直スプーンが一巡した後は中層付近のクランク、ニョロ系、あるいはボトムのリップレスミノーとストロングパターンがない状況下で1本を引き出していく釣りとなった。
予選中のカラーとしては放直カラー、蛍光ピンク、グロウ系、カラシ色系統など冬のマッディ池で使われている色が好んで使われていた。フックサイズは#5#6と中間からやや大きめのほうがフッキングは良かったようだ。
決勝戦へは4名が進出。(後日追加)
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