4月21日(日)榛名山の新緑がまぶしい釣りキチけん太(群馬県高崎市)でエリアトーナメント2019第7戦が行われ、佐藤真司選手(新潟)が表層バトルを制して初優勝。2位は松本亮選手、3位は北沢拓也選手。
大会の様子
●決勝トーナメント表 PDF修正済
●予選結果表 PDF
予選の展開
気温は8℃。天候は曇り。風速は1m以下とほぼ無風。桜と入れ替わりに新緑が映える時期になったものの肌寒さを感じる朝。予選は3人1組による総当たりを2回行い、その勝ち点によって競われた。予選開始直前に放流された魚は反応良く、第1回戦は放直カラーのスプーンで小気味よくポイントを重ねる時間帯となった。第2、第3回戦は一転厳しい時間帯。中層域のクランクやボトムなど各々得意とするひっぱり出す釣りで釣果を絞り出す展開となる。予選4回戦開始前に放流が入ると再び活性にスイッチが入り数が伸びる時間帯に。第5第6回頃になると徐々に魚がトップレンジへの関心を示しだしたのか沖目の表層や水面直下プラグを試す選手が目立った。
決勝の展開
決勝トーナメントは予選上位12人によって準決勝戦が行われ、その上位6名によって決勝戦が行われた。開始早々’15年優勝[19]松本選手がファーストヒットを取るとそのまま優勢に1ローテ目を終える。しかし第2ローテになると最下流に入った[2]佐藤選手がパターンにハマり一気に6本を追加して逆転に成功すると、そのままの勢いで第3ローテも4本を追加し2位以下にダブルスコアをつけエリアトーナメント初優勝を手中に収めた。
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
過去の大会
【傾向】
コンクリートポンド。川水を使用しているため換水は早い。イン側は浅く、アウト側が深い。
大会ページ
エリアトーナメント2019第07戦 釣りキチけん太 | 管理釣り場ドットコム