2月3日(日)エリアトーナメント2019第2戦が浜名湖フィッシングリゾート(浜松市西区)で行われ、季節外れのトップウォーター対決を制し指宿侑帆選手が2連勝を達成した。2位は足立剛宗選手、3位は出口慶子選手。
大会の様子
朝の気温は4℃。池の水はクリアー~ステイン、水温12℃。風が強いイメージのある浜名湖だがこの日は風もなくこの時期にしては暖かい朝となった。予選開始後はスローなスタート。小さなアタリはあるものの、のせきるには難しい状況。時期的にボトムを叩く選手も多くいたが底の水草が邪魔となりボトムバンプはやりづらい状況だった。途中放流の入った第4ローテは最大釣果17尾を筆頭にこの日一番の好釣果が出た時間帯となる。その後は釣果は一旦落ち着くものの、第5ローテ頃から西風が入り出すと反応は良化した。
準準決勝へは16人が進出。4人中2人上がりで準決勝を経て決勝戦へは4人が進出した。決勝戦の頃は気温は12℃まで上昇。クランクが効く時間帯となった。[25]足立選手が前半1分でファーストヒットで戦制するも前半7分、11分に[18]指宿選手がヒットし逆転に成功し後半へと折り返す。後半戦開始早々[25]足立選手が季節外れのトップウォーターで良い反応を出しているのを見て[18]指宿選手も同じ作戦にすぐ切り替える。ここからは一進一退のシーソーゲームとなるが結果2本差で[18]指宿選手が優勝。前回東山湖大会に引き続き2連勝を達成した。
大会ページ
エリアトーナメント2019第02戦浜名湖フィッシングリゾート | 管理釣り場ドットコム