2月4日(日)浜松市西区、浜名湖フィッシングリゾートで行われたエリアトーナメント2018第3戦の大会の様子をまとめています。安藤文芳選手(三重・サンクチュアリ)がサンクチュアリオリカラで優勝。通算4勝目を挙げました。2位は千葉栄一郎選手、中山晋一選手。
大会結果
朝の気温2℃。天候晴れ。風は2m台と浜名湖にしては比較的穏やか。水温は9℃と例年に比べやや低い。水色は茶系の濃いステインカラー。そんな典型的な厳冬期パターンの中、大会は始まった。予選開始早々は冷え込みもあって放直カラーへの反応は今ひとつ。早々と池の状況に馴染んでいるボトムの魚狙いに切り替える選手が多かった。続く第2ローテもアプローチの仕方こそ各選手ごとにマチマチだったもののボトムを意識した釣りを選択した選手が多かった。第3ローテ頃から風が徐々に強まりだすと池の中央付近の釣果が上がり出した。
第4ローテ開始前に放流が入り、活性が上がるかと期待されたが直後の効果は限定的だった。しかし第5、6ローテになり風速5~6mになると水面が適度に波立ち、水面へのプレッシャーが低減すると徐々に釣果が上がり出した。
決勝へは各組上位5人、計20人が進出した。この時間8m前後の西からの強風となり水面は波立つ状況となっていた。 前半はA側に入った[38]中山選手が7本、次いで[24]牧野選手が5本と池の中央付近の釣果が伸びた。釣り座入れ替えた後の後半戦[3]安藤選手がBエリア側の風下の南東位置に入るとそこで一気に9本を上げ大逆転。[38]中山選手に1本差をつけ勝利。2017年五頭大会以来通算4勝目を挙げた。2着には[38]中山選手と、最後にAエリア側中央で数を一気に伸ばした[11]千葉選手の2人が入り表彰台に上った。
WINNERS TACKLE
ROD : ULTIMA 62UL / FOREST
Reel: VANQUISH C2000S / Shimano
Line: Super hard Nylone 3lb / Toray
Lure: Tiaro 1.6g (SAnctuary color hasamucho3) / TIMON
大会ページ
優勝者インタビュー
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決勝戦の様子
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