1月21日(日)千葉県柏市、座間養魚場で行われたエリアトーナメント2018第2戦の大会の様子をまとめています。田中英樹選手(ヤリエ)が優勝。通算勝利数を3と伸ばしました。2位は黒田将史選手、猿渡光生選手。
大会の様子
予選の展開
朝の気温は-1℃。天候は雲一つない晴れ。風は1m台と穏やか。ここ数日暖かかった日が続いて冷え込んだ反動からか水面からモヤが立つ幻想的な雰囲気の中、大会は始まった。予選開始早々は冷え込みのせいか魚の活性はあるものの、小ぶりの放流魚のクイックな反応に取りこぼす選手も多く数は伸びなかった。放直がひと段落した後はボトム付近にステイする中型の居つきの魚を確実に取っていくスタイルの選手も見られた。予選途中放流後は活性が上がり数が伸びた。
決勝の展開
決勝トーナメントへは19人が進出。準準決勝は4人or5人中2人上がり。準決勝戦は4人中2人上がりを経て、決勝戦は4人で行われた。 決勝戦の頃になると気温は10℃台と春先の暖かさ。魚も気温の上昇に伴い徐々に上ずりだすと、いち早く気づいた22田中選手がスプーンで前半4本を取ってリードを取る。後半戦も2本を追加し合計6本で2位に4本差をつけ貫禄の勝利。去年9月の足柄大会以来通算3勝目を挙げた。
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
過去の大会
座間養魚場で行われたトーナメント
|高萩|FAJ|ほのぼの|座間|NOIKE|歴代優勝者2024優勝:原忠2023優勝:木村浩樹2022優勝:糸久敦夫2021優勝:川路浩司2019優勝:糸久敦夫2018優勝:田中英樹座間養魚場について