4月23日(日)千葉市若葉区、トラウトポンドNOIKEで行われたエリアトーナメント2017第7戦の大会の様子をまとめています。花岡毅選手(神奈川)がT-ROLLなどで10本を取り勝利。通算3勝目を挙げました。2位は田中英樹選手(神奈川)、3位は前田賢哉選手(東京)、木村光一選手(千葉)でした。
大会の様子
朝の気温は10℃台。天候は晴れ。水はオリーブ色のマッディカラー。周囲の林の新緑が芽吹く中の大会となった。
予選方式はABエリア3ローテの総釣果方式で行われた。第1ローテは放流があったものの前夜の雨の影響か放流魚の活性はいまひとつ。特にストロングパターンこそなかったものの、3rdカラーのマイクロスプーンやクランクなどでひっぱり出す時間帯になる。第2、第3ローテ頃になると池に陽が当たるようになるが、比較的日蔭となった山側Bエリアの釣果が良かった。第4ローテ前に放流が入ると活性は上がり、やはり山側Bエリアを中心に釣果が上がった。第5ローテも同じような傾向が続いたが、第6ローテ頃になるとようやくAエリア側もアタリが出だし釣果が上向いた。
決勝へは各予選組上位4人、計16人が進出。入場はBエリア奥の小屋付近、また予選後半に釣果が伸び出したAエリア両端などから埋まっていった。決勝前半はBエリア中ほどに入った[34]木村選手が7本、A側最奥に入った[99]花岡選手が5本と続く。人気のBエリア奥の小屋付近は釣果を分け合ってしまい伸びを欠いた。後半はA側最奥に入った[29]田中選手が6本を取り猛追したものの、[99]花岡選手も5本を取り、なんとか1尾差でしのぎ切り約2年半ぶりの優勝を手にした。
大会ページ
管理釣り場ドットコム・エリアトーナメント2017第7戦
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優勝者インタビュー
決勝戦の様子
過去の大会 春開催
【傾向】
春開催は過去7回。太陽が出てからの時間の方が動きが良い傾向。