4月24日(日)、エリアトーナメント2016第9戦が群馬県の釣キチけん太で行われ、終始安定した釣果を出した佐藤圭選手(埼玉)が優勝を手にした。2位は小澤誠選手(静岡)、3位は戸田和弘選手(新潟)、渡辺和行選手(山梨)。
大会の様子
朝の気温は14℃と暖かい朝。雨の影響ももこの地域はほとんどなかったようで、水の濁りも確認されなかった。予選開始早々は爆釣タイム。例年はアウト側が伸びていたが、今年はイン側が伸びたようだ。その後は中央の沈み岩付近かイン側の反応が良かったようだ。
決勝戦は12人が進出。 決勝前半は予選からの流れで中央の沈み石付近が調子良く、[8]小澤誠選手が6本を取り、[2]佐藤選手、[19]渡辺選手が5本と続く。後半になっても似た状況が続くが[2]佐藤選手が4本を取り逆転に成功。約3年ぶり5度目の優勝を手にした。
WINNING TACLE
@for slow retleave cranking
Rod:Impact Solid 6’4″ (ValkeIN)
Reel:Vanquish C2000S (Shimano)
Line:Estel 0.4 (VALIVAS)
Lure: KuGa (ValkeIN)
@Follow
Rod:Daybrake (Nories)
Reel:Vanquish C2000S (Shimano)
Line:PE 0.175 (VALIVAS)
Lure:Shine Ride (ValkeIN)
Winning Comment
メインパターンはクーガ、やや早め。表層。グロウカラー。
シャインライドをフォローパターンで。
移動が大事だった。
優勝者インタビュー
決勝戦ノーカット版
過去の大会
【傾向】
コンクリートポンド。川水を使用しているため換水は早い。イン側は浅く、アウト側が深い。