10月25日(日)に行われたエリアトーナメント2015第27戦・五頭フィッシングパーク大会の様子をまとめています。優勝は春大会を制した[1]伊藤雄大選手で五頭FP春秋連覇達成、2位は[3]出口昇選手、3位は[23]根本泰春選手でした。
表彰台
大会結果
当日の天気
大会の様子
大会前日は日中20℃台と暖かい日だったが、大会当日の朝の気温は8℃と冷え込んだ。天候は曇り。地表付近は風がほとんど吹かなかったものの、上空の雲の流れは早く、時より雲の切れ間から日が差していた。
開始早々は冷え込みのためか、いつもに比べて放流魚が動き出すのが遅かったもののスイッチが入ってからは活性が良く、放直カラーのスプーンが活躍する時間帯となった。続く第2ローテも放直からセカンドクラスのカラーでの反応が良く、第3ローテも強めなカラーでのスプーニングで釣果を伸ばしていたようだ。
第4ローテからは風が吹き出し、池の上空を雲が通過するたび状況が変化。シルバーカラーの入ったスプーンに好反応を見せていた。第5ローテからは一旦活性が落ち着き、クランクあるいはアンダー1gでの表層引きに良い反応を見せていた。
決勝トーナメントへは12名が進出。準決勝を経て決勝へは6人が進出した。
決勝戦は開始直後からトップウォーターへの反応が良く、ハルパーバイブを巧みに駆使した[1]伊藤雄大選手が10本を先取し開幕で大差をつける。しかし状況を察知した他選手も追撃を開始。第2、第3ローテで徐々に差を詰める。最後[3]出口昇選手が2尾差まで詰め寄ったがそこでタイムアップ。[1]伊藤雄大選手が春の五頭大会につづいて秋大会も優勝。今年5勝目と大会史上初の5連続表彰台を達成し、5年連続総合優勝を大きく引き寄せた。
記録室より
・優勝した伊藤雄大選手は今年5勝目(通算23勝目・大会記録更新)
・優勝した伊藤雄大選手は5連続表彰台達成 [大会史上初]
・優勝した伊藤雄大選手は五頭フィッシングパーク同年春秋連覇達成
● 放流は前日放流を実施。
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
過去の大会
【秋大会傾向】
今年初開催。魚影は濃いめで大物も多数おり、タックルバランスが重要。
大会運営よりお知らせ
● 前日営業終了後の放流となります。大会日は途中放流はありません。
● 大会使用は全池です。
● 当日の天気予報は曇りですが、降水確率が40%ありますので傘を用意する事をお勧めします。
● 予選・決勝共にA・Bの2エリアで進行します(予選はABA、BABの3ローテーション)
● エリアトーナメント通常のルール規定で行います。
大会概要
【第267回大会】
第27戦
日時 10/25(日)
五頭フィッシングパーク(新潟)
Tel:0250-66-2291
磐越道安田インターより約10分
大会時間 6:00-12:30頃を予定
実釣時間 最大140分
受付時間 5:30-6:00
大会会場 ポンド全面を使用
申込み方法
インターネットからの応募 登録者受付は10/6より・一般エントリー10/13より
現地での登録
募集人数 最大60名
参加費用 大会特別料金4,600円 ※午前のみ
※大会中の釣券(大会特別放流あり)・傷害保険込み
・大会は予選・決勝方式にて行います。指定サイズのラバーネットをご持参ください。
■予選■
<対戦トーナメント勝ち点方式>
・予選はくじ引きをして、指定の選手と対戦をしていただきます。
・対戦は合計4回行います。勝ち点によるポイントで上位(概ね4割)を選出、決勝トーナメント進出となります。
・勝ち点は 勝ち=3ポイント 引き分け=両者1ポイント 負け=0ポイント となります。
・予選中、参加選手はすべて審判を2回戦ぶん担当していただきます。
■決勝■
<トーナメント方式>
・前半12分・後半12分。決着がつかない場合は延長5分・再延長5分。
・前後半入れ替え時に左右交代。(再延長突入時も再度左右交代)
・決勝トーナメント1回戦・準々決勝・準決勝は4人1組中、上位2人が勝ち上がり。
・決勝戦は4or6名によって行い順位を決める。
<大会規定>
※小学生以下の参加の場合、保護者同伴でお願いします。
※連絡のないキャンセル(当日不参加)は基本的に次の2戦、参加できません。キャンセルは主催者からの受付確認があった段階でキャンセルとして受け付けます(メールが届いていなかったというのはダメです。)
※記念用に大会中の風景をビデオ撮影します。これは管理釣り場ドットコムにより編集加工されたのち・販売されますので、もし不都合のある方はお申し出ください(備考覧記入)。