4月19日(日)静岡県御殿場市、東山湖フィッシングエリアで開催されたエリアトーナメント2015第11戦の様子をまとめています。佐野亘彬選手がこまめな移動で自分が釣れる魚を取っていく「ラン&ガン」スタイルで優勝!東山湖の春大会2年連覇を達成しました。2位は出口昇選手(三重)、3位伊藤雄大選手(静岡)でした。
大会の様子
大会当日のポンドの状況は春の東山湖特有のマッディ。シャロー側にはいくらかアオコが発生していたものの、大会への影響はほとんどなかった。東山湖シーズン末期で魚が溜まった状態。大会前週の日曜日はかなりの釣果が上がっていたものの、月曜~水曜の雨で状況が落ちたのか、この日はイージーな釣りにはならかった。それでも中層から上のクランキングで反応はまずまず良く、上位の選手はカラーローテーションで数を伸ばしていた。
そんな状況下で、場所をこまめに移動しながら釣果を伸ばすラン&ガン戦法で数を伸ばした[5]佐野選手が2位の[6]出口昇選手に8尾差をつけ、2年連続で東山湖(春)大会を制した。3位には伊藤雄大選手が入り、第1戦東山湖新春大会の表彰台の3人の場所が多少入れ替わったものの、安定した強さを見せた。
大会ページ
管理釣り場ドットコム_エリアトーナメント2015・第11戦
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優勝者インタビュー
佐野亘彬(さの のぶあき)Nobuaki Sano
所属チーム:ロデオクラフト
ウイニングルアー:グラスホッパー(ノブカラー)、モカDR-SS(松本幸雄カラー)、クラピーなど。
大阪を中心に活動するアングラー。ロデオクラフト・フィールドスタッフ「ノブ」の愛称。エリアトーナメント優勝回数4回(今期初勝利)