5月18日(日)に長野県池田町、ハーブの里フィッシングエリアで行われたエリアトーナメント2014第12戦の大会の成績、様子などをまとめています。決勝戦はココニョロをルアーの背中が見えるくらい水面引きで伊藤雄大選手が勝利、去年に引き続き当地2連続優勝。今年3勝目(通算16勝目)。
大会の様子
大会成績・データ
●予選・決勝成績表 CGI
●大会写真 外部リンク・GOOGLE PHOTO
●当日の天気 外部リンク・気象庁
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
予選
朝の気温8℃。快晴。GW明けてからまとまった雨もなかったため、流入する川水が濁ることもなく池の水はクリア。5月のさわやかな穂高岳の雪渓を映し出す。風もこの時間は静穏でサイトフィッシング向きのコンディション。予選はダブルジャッジ、25分x6ローテンション(釣り3回・審判3回)で進行した。
予選第1ローテは恒例の放直タイム。この時間最大19尾を釣った大堀公之、伊藤奈穂子の2選手を筆頭に特に桟橋デッキは釣れ続いた。尾。後半に入ってからも桟橋のクラブハウス寄りは数が伸びた。途中放流はなかったものの、予選中はポツポツ数を伸ばすことができる地合となった。
決勝
決勝トーナメントへは24名が進出。準々決勝、準決勝と4人中2人が勝ち上がりの方式で進行。決勝戦は6人の10分3回ローテで行われた。この時間帯になると北からの風が吹き水面をさざなみ立たせる状況に変化する。
決勝戦は毎ローテ3本ずつ、安定して釣果を積み重ねた[1]伊藤雄大選手が[27]伊藤智洋選手に1尾差の接戦で勝利。去年に引き続き同釣場2年連続優勝、およびエリアトーナメント大会優勝記録を16に伸ばし、自己記録をまたひとつ更新した。
過去の大会
【傾向】
安曇野の北アルプスを水源とする豊富な水量を誇る釣り場。換水が早く基本的にはクリアコンディション。夏場は風はあまり吹かない。晴れると難しくなる傾向あり。
大会ページ
管理釣り場ドットコム・エリアトーナメント2014第12戦
エリアトーナメント2014第12戦のエントリー、大会中の様子、結果報告ページ。全国の管理釣り場で繰り広げられるトラウトフィッシングの熱い戦い!