9月22日(日)長野県、平谷湖フィッシングスポットでエリアトーナメント2013第21戦が行われ、伊藤雄大選手(静岡)が決勝戦前半のリードを守り勝利しました。2位は松田圭司選手(愛知)、3位は角田学選手(三重)でした。
大会の様子
予選・決勝結果
管理釣り場ドットコム2013年第21戦大会結果
予選
朝の気温は11℃。好天にも恵まれいよいよ秋を感じさせる涼しさの中、予選は始まる。予選はABCエリア25分x前・後半のローテーション方式で行われた。
予選第1ローテ [動画] は恒例となった平谷放流。放流効果もしっかりと出て、この回だけで最大釣果53本(栗林政敏選手)を筆頭に例年同様に池全体で釣果が伸びる時間帯となる。
第2~3ローテは川側の(A・Bエリア)は引き続き好調。一方の山側(Cエリア)はいまひとつ釣果が振るわない。
第4ローテの頃になると風がいくらか出だして水面にさざなみが立つ。水面のプレッシャーが下がった事をきっかけに魚の活性が回復。魚の反応は良化し釣果も持ち直した。その後は反応は落ち着き、放流残の高活性の魚を探す時間帯となる。
決勝
決勝の頃になると気温も20℃台中盤まで上昇し、朝に比べ少し暑さを感じる中行われた。この時間でも池全体で活性は依然として残る、予選同様川側が特に好調で数が伸びる結果となった。 前半19本をキッチリ取りきった[1]伊藤雄大選手が後半もリードを守り優勝。今年5勝目を挙げた。
優勝者インタビュー
予選・第1ローテーション
決勝ハイライト
過去の大会
平谷湖フィッシングスポットで行われたトーナメント
平谷湖フィッシングスポットで行われたエリアトーナメントの一覧です。
【傾向】
標高900m。恒例となっている予選放流が楽しい釣り場。コテージ併設なので前日泊でゆっくり楽しみたい釣り場。
エントリーページ
管理釣り場ドットコム・エリアトーナメント2013第21戦
エリアトーナメント2013第21戦のエントリー、大会中の様子、結果報告ページ。全国の管理釣り場で繰り広げられるトラウトフィッシングの熱い戦い!