6月3日(日)に行われたエリアトーナメント2012第12戦・五頭フィッシングパーク大会の様子をまとめています。決勝戦は右に左に移動するマスボールの動きに翻弄される展開。24尾を釣った[48]高橋選手、[25]平沢選手によるサドンデス対決に。結果優勝は[48]高橋大輔選手、2位は[25]平沢成規選手、3位は[1]伊藤雄大選手、[38]高橋善博選手でした。
表彰台
大会結果
当日の天気
大会の様子
新潟県内は局地的に雨といまひとつすっきりしない天気も、五頭FP上空は薄い雲が広がる程度で、大会中は雨に降られることもなくよいコンディションの中で行われた。予選開始直後は前日放流の魚が存分に働き、好釣果となった。状況も良かったのか続く第2、3ローテまで持続的に釣れ続ける時間帯に。第4ローテ以後になるとさすがに勢いは衰えたものの、ポツポツ釣れ続ける時間帯。今回特筆すべき点は、マスボールが発生したために場所ムラ差が極端になってしまい、 選手の立ち回りにも影響を与えた。
決勝は予選と同じ区分で施行。予選から引き続きマスボールが右に左に沖に手前にフラフラと移動する中開始された。釣果が伸びるのやはりはマスボール周辺の5~6人で、それ以外でも釣れなくはないがその差は歴然としており、いかにその場所に入るかが勝負の分かれ目になった。前半はマスボールとは反対側でスタートし、後半マスボールの近くに入るため早上がり。またマスボールの移動方向予測も的中し、ソツなく立ち回った高橋大輔選手がサドンデスで平沢選手を下し初優勝を飾った。
記録室より
・優勝した高橋大輔選手は初優勝
・3位の伊藤雄大選手は11戦朝霞ガーデン大会に続き、連続表彰台達成
● 放流は前日放流を実施。
優勝者インタビュー
予選爆釣タイム
決勝戦ハイライトシーン
過去の傾向
【傾向】
魚影は濃いめで大物も多数おり、タックルバランスが重要。
【第174回大会】
大会運営よりお知らせ
● 前日営業終了後の放流となります。大会日は途中放流はありません。
● 大会使用は全池です。
● 当日の天気予報は曇りですが、降水確率が40%ありますので傘を用意する事をお勧めします。
● 予選・決勝共にA・Bの2エリアで進行します(予選はABA、BABの3ローテーション)
● エリアトーナメント通常のルール規定で行います。