5月13日(日)に長野県池田町、ハーブの里フィッシングエリアで行われたエリアトーナメント2012第9戦の大会の成績、様子などをまとめています。決勝戦はミディアムクラピー(自塗り・緑系)の表層引きがドンピシャでハマり佐藤圭選手がダブルスコアの大差勝利。今期2勝目(通算3勝目)を挙げました。
大会の様子
大会成績・データ
●予選・決勝成績表 CGI
●大会写真 外部リンク・GOOGLE PHOTO
●当日の天気 外部リンク・気象庁
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
予選
朝の気温は2℃。5月中旬とは到底思えないほど寒い朝。天候は晴れ。クリアな池は穂高の雪渓を残す山並みを映し出す。この寒さで前日放流の魚がどう反応するかが心配される中スタート時刻を迎える。予選はダブルジャッジ、6ローテーション(釣り3回・審判3回)各組上位が決勝戦へ進出する方法で行われた。
予選第1ローテ開始直後は去年同様の『爆釣タイム』youtube。寒さの心配は杞憂に終わる。この放流はすさまじく指宿侑帆選手の32尾を筆頭に全てのエリアで25分間釣れ続けた。その反動か予選第2ローテ目以後はペースは一気に消沈。それでも水が動く場所を選んで釣っていけば、そこそこ数を伸ばせる程度には釣れた。
決勝
決勝トーナメントへは計24名が進出 。準準決勝、準決勝ともに4人中2人上がりで進行する。放流こそなかったものの池のコンディションは良く、表層~ボトムとどのレンジでも反応はあった。
決勝戦へは6人が進出。この時間は気温16℃と過ごしやすい。大会最終盤での時間帯だがミディアムクラピー(自作カラー緑系)を表層引きで通した佐藤さんが14尾までスコアを伸ばし、2位以下にダブルスコアをつけて優勝。竜華池戦につづき今期2勝目を挙げた。
過去の大会
【傾向】
安曇野の北アルプスを水源とする豊富な水量を誇る釣り場。換水が早く基本的にはクリアコンディション。夏場は風はあまり吹かない。晴れると難しくなる傾向あり。
大会ページ
管理釣り場ドットコム・エリアトーナメント2012第9戦
エリアトーナメント2012第9戦のエントリー、大会中の様子、結果報告ページ。全国の管理釣り場で繰り広げられるトラウトフィッシングの熱い戦い!