エリアトーナメント2011第24戦・五頭フィッシングパーク大会は小林友紀選手が優勝【大会結果】

 11月13日(日)に行われたエリアトーナメント2011第24戦・五頭フィッシングパーク大会の様子をまとめています。決勝戦は8尾を釣った3選手によるサドンデス対決に。結果優勝は[9] 小林友紀選手、2位は[1]福田和範選手、[29]大島達也選手でした。

表彰台

  • 小林友紀選手

  • 福田和範選手

  • 大島達也選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

  • 大会風景

大会結果

管理釣り場ドットコム2011年第24戦大会結果

当日の天気

気象庁|過去の気象データ検索
気象庁|過去の気象データ検索

大会の様子

 大会のある所に雨雲が追ってくるのか日本海側は雨。朝の気温は14℃と少し肌寒いが雨具を着込む分を考えるとちょうどよいくらいに感じる中、大会ははじまった。

 朝イチは放流効果もあり放流直撃パターンで釣れるパターン。ただ普段と違って釣れてくるのはグッドサイズで、取り込みまでのやり取りに時間が掛かる場面が多くみられた。結局、活性が高い時間は第2ローテまで続いた。第3ローテはさすがに落ち着いたが、沖の表層やボトムなどそれぞれ得意の攻略で数を伸ばす時間帯だったようだ。第4~第6ローテ頃は雨足が強くなったり弱くなったりと、雨足で魚の層が変化するなど難しい時間帯で戸惑った選手も多かったようだ。

 決勝戦は12人が進出。事務所側岸に決勝エリアを設けて開始。予選不使用エリアだった事もあり、放流こそなかったが開始早々は予選スタート並みの釣れ具合。 その後は活性が落ち着くも予選同様、上か下かという展開で後半もジワジワと数が伸びる時間帯に。重苦しいシーソーゲームの中、[1]福田選手、[9]小林選手、[29]大島選手の3人が8尾と並びプレーオフにもつれこむ。

 プレーオフは最後に残った真中の釣り座の[9]小林選手が1尾先取。その後は雨もあって難しい時間帯となりタイムアップ寸前で小林さんが2尾目を釣り上げ初優勝を決めた。

記録室より

・優勝した小林友紀選手は初優勝
・2位、福田和範選手は昨年に引き続き同会場連続表彰台達成

● 放流は前日放流を実施。

優勝者インタビュー

決勝戦ハイライト

過去の大会

五頭フィッシングパーク秋大会 アーカイブス
2009~11年は11月開催。五頭の11月ビッグワントーナメントとの兼ね合いで2012年からは10月開催に移動。東北、関東、中部圏と広い地域から選手が集まる。歴代優勝者2024 内田隆洋()※2号池2023 根本泰春(福島)※2号池2022 安藤文芳(三重)2019 細矢翔斗(群...

【秋大会傾向】

 今年初開催。魚影は濃いめで大物も多数おり、タックルバランスが重要。

大会運営よりお知らせ

● 前日営業終了後の放流となります。大会日は途中放流はありません。
● 大会使用は全池です。
● 当日の天気予報は曇りですが、降水確率が40%ありますので傘を用意する事をお勧めします。
● 予選・決勝共にA・Bの2エリアで進行します(予選はABA、BABの3ローテーション)
● エリアトーナメント通常のルール規定で行います。