エリアトーナメント2010第22戦・五頭フィッシングパーク秋大会は 菊地宣男選手が優勝【大会結果】

 11月14日(日)に行われたエリアトーナメント2010第22戦・五頭フィッシングパーク大会の様子をまとめています。決勝戦は去年同様クランキング対決、優勝は去年惜しくも2尾差で2位だった[6] 菊地宣男選手が21尾、2位は14尾[33]伊東俊秋選手、3位は9尾[1]福田和範選手でした。

表彰台

  • 菊地宣男選手

  • 伊東俊秋選手

  • 福田和範選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

  • 大会風景

大会結果

管理釣り場ドットコム2010年第22戦大会結果

当日の天気

気象庁|過去の気象データ検索
気象庁|過去の気象データ検索

大会の様子

 朝から薄い曇を透かして太陽が見えるような、ぱっとしない天気。風もほとんどなく水面も鏡のような平水。予選は前日放流の割には穏やかにスタート。淡々とどこかで竿が曲がる状況が続くが、釣れる魚が25cm~60cmオーバーと入り混じり、ランディングに手こずる選手が多くみうけられた。太陽が出てきた第2、3ローテが釣果のピークになり、その後は活性は落ち着いたもののアタリは多数あったようだ。

  決勝は16人で行われた。マズマズの活性の中でどのポイントを攻めてもそれなりの手ごたえがあったようだが、限られた50分の時間の中で効率のよい方法を見つけ出すかが決勝の勝負のカギとなった。そんな16選手それぞれの作戦が交錯する中で、去年同様ポッパーをトップでスプラッシュさせ、魚の活性を引きだしながら数を伸ばした菊地宣男さんが21尾と抜けだし、去年2位のリベンジに成功した。

記録室より

・優勝した菊地 宣男さんは2009年大芦川大会以来通算2度目の優勝
・優勝した菊地 宣男さんは昨年に引き続き、同会場連続表彰台達成

● 37名参加 予選Wジャッジ方式 25分x3回 ※各組上位4名が決勝へ
● 予選最多釣果 28本(B後半組 1 福田和範 )
● 予選各組ボーダー A前15本/A後15本/B前13本/B後11本
● 決勝ラバーネット方式 24名が進出50分
● 放流は前日放流を実施。

優勝者インタビュー

過去の傾向

【傾向】
魚影は濃いめで大物も多数おり、タックルバランスが重要。

大会運営よりお知らせ

● 前日営業終了後の放流となります。大会日は途中放流はありません。
● 大会使用は全池です。
● 当日の天気予報は曇りですが、降水確率が40%ありますので傘を用意する事をお勧めします。
● 予選・決勝共にA・Bの2エリアで進行します(予選はABA、BABの3ローテーション)
● エリアトーナメント通常のルール規定で行います。