6月28日（日）長野県、平谷湖フィッシングスポットでエリアトーナメント2009第16戦が行われ高田能史選手（静岡）が後半逆転勝利しました。２位は清水栄次選手（静岡・２年連続表彰台）、福田和範選手（栃木・ロデオクラフト）でした。
表彰台
大会結果
上位データ
優勝 50高田 能史 Takada Yoshifumi / 静岡/A4,8(12)/A後1位25
2位 6清水 栄次 Shimizu Eiji / 静岡/B5,5(10)/C前1位53
3位 5福田 和範 Fukuda Kazunori / 栃木 / B7,2(9) / A後5位20
4位 56片廣 憲章 Katahiro Noriaki / 東京 / B5,3(8) / C前5位41
〃 95水間 博 Mizuma Hiroshi / 三重 / B5,3(8) / A後6位18
6位 3長 尚義 Chou Naoyoshi / 栃木 / B6,1(7) / C前3位43
7位 7奥山 直樹 Okuyama Naoki / 大阪 / A3,3(6) / A前3位43
〃 14出口 昇 Deguchi Noboru / 三重 / B1,5(6) / C後8位s14
〃 40末木 勲 Sueki Isao / 山梨 / B3,3(6) / B後8位s13
〃 54中村 秀一 Nakamura Hidekazu / 山梨 / A5,1(6) / B後1位23
〃116梅村 基 Umemura Motoki / 愛知 / A5,1(6) / B後2位22
〃127村瀬 美和 Murase Miwa / 岐阜 / B5,1(6) / C後1位22
●121名参加 予選Wジャッジ方式30分x3回 ※各組上位8名が決勝へ
●前前日放流約300キロ。前日放流約１トンを実施。
●予選最多釣果 53本（Ｃ前半組 6 清水栄次）
●予選各組ボーダー A前40本 / A後17本 / B前34本 / B後13本 / C前39本 / C後14本
大会の様子
予選
大会前日は夏日で気温30度まで上昇したものの大会当日は薄い雲がかかり、気温も20度台といくらか過ごし易い気候の中開催となった。予選Wジャッジ方式30分で行われた。
予選１ステージは前日営業終了後の放流の効果で昨年同様のお祭り状態となった。最初の15分までは全池同じペースで釣れ続いていたが、終盤山側Bエリアが失速、川側Aエリアは最後まで活性が残った。
第２ステージになると池全体の反応は落ち着く。川側Aエリアは放流魚の反応がいくらか残ったものの山側Bエリア側は苦戦傾向に。しかしパターンを掴めば２～３尾を連続で取るシーンも見られるなど、落ち着きだしたこの時間帯でいかに伸ばせるかも予選通過のカギとなった。表層、ボトム、中層クランクと各選手の戦術はそれぞれ違うものの、各自数を伸ばしていた印象。
予選終了間際にポツポツと軽く雨が落ちてきたが雲も薄く本降りになるまでは至らなかった。
決勝
決勝は小雨まじりの中で始まる。放流こそなかったもののパターンが決まれば２～３尾連続で出る地合いが続く。決勝前半は予選とはうってかわって山側Bエリアのほうが全体的に数が出る。[5]福田和範選手が桟橋脇で７尾を筆頭に、２尾差以内に10人がひしめく混戦状態で前半を折り返す。
決勝後半に小雨が降りやむと各選手ともに最後の追い上げに入る。誰が頭一つ抜けるかという息苦しい展開の中、前半パターンに苦しみ４尾とやや出遅れながらも、後半８尾と得意のボトムで大きく巻き返した[50]高田能史選手が見事に追い込み、エリアトーナメント通算２回目の優勝をものにした。
決勝戦 上位選手の動き・作戦
決勝前半は予選中と異なりBエリアのほうが数が出た。後半はいくらかタフったもののパターン次第。前半は[6]福田選手、[3]長選手、[127]村瀬選手は角の利を活かせた。[50]高田選手は前半4本と出遅れたものの、後半ほぼ対岸に入りストロングパターンのボトムを継続し逆転に成功した。
記録室より
● 優勝した高田能史選手は08年14戦FRジュネス大会以来エリアトーナメント２度目の優勝
● 清水栄次選手は２年連続同会場大会予選最多釣果
● 清水栄次選手は一昨年以来の同会場大会での表彰台
優勝者インタビュー
ビッグウェーブ
過去の大会
【傾向】
標高900m。恒例となっている予選放流が楽しい釣り場。コテージ併設なので前日泊でゆっくり楽しみたい釣り場。
エントリー
第16戦
日時 6/28(日)
平谷湖フィッシングスポット(長野)
Tel:0265-48-1127
中央自動車道飯田インターより約40分
大会時間 6:00-12:30頃を予定
実釣時間 最大140分
受付時間 5:00-5:45
大会会場 ポンド全面を使用
申込み方法
ｲﾝﾀｰﾈｯﾄからの応募 登録者受付は6/8より・一般ｴﾝﾄﾘｰ6/15より
現地での登録
募集人数 最大120名
参加費用 大会特別料金5,500円
※大会中の釣券（大会特別放流あり）・傷害保険込み
・大会は予選・決勝方式にて行います。指定サイズのラバーネットをご持参ください。
・予選はポンドを大きく３つのエリアに分け、ダブルジャッジ方式にて指定の1エリア30分間×２ローテーション、実釣時間計90分にてグループ毎の釣果数にて競われます。各グループ上位4割が決勝進出となります。
・決勝戦はエリアを２つに分け、全体の釣果数にて競われます。
<大会前日の宿泊について>
遠方からの参加選手のために、平谷湖FSのロッジおよび平谷湖高原スキー場のロッジを予約してあります。
お一人様1500円で宿泊できます。前夜祭参加の方はぜひ併せてお申し込みください。
※先着順：宿泊者の人数には限りがあります。 宿泊場所（ロッジまたはコテージ）の指定はできません。
大会前日（27日）夜に、エリアトーナメント参加者の親睦のためBBQを開催します！
食材はたっぷり用意しますので、ぜひご参加ください。
また、ご友人や見学の方のBBQのみ参加も歓迎いたします。
日時 6/27 18：30前後より開始
費用 1,200円（BBQのみ参加は1,500円）
内容 肉・野菜・餃子・焼きそば等を予定。
飲み物は各自ご用意ください。(場内自動販売機あり)
麦茶は管理釣り場.comで用意します。
※食材確保の関係から、BBQ受付は6/25までとさせていただきます。
＜大会規定＞
※小学生以下の参加の場合、保護者同伴でお願いします。
※連絡のないｷｬﾝｾﾙ（当日不参加）は基本的に次の２戦、参加できません。ｷｬﾝｾﾙは主催者からの受付確認があった段階でｷｬﾝｾﾙとして受け付けます（ﾒｰﾙが届いていなかったというのはダメです。）
※記念用に大会中の風景をﾋﾞﾃﾞｵ撮影します。これは管理釣り場ﾄﾞｯﾄｺﾑにより編集加工されたのち・販売されますので、もし不都合のある方はお申し出ください（備考覧記入）。
大会ｴﾝﾄﾘｰおよびお問い合わせ
・6/8～ﾄｰﾅﾒﾝﾄ登録者ｴﾝﾄﾘｰ
・6/15～一般ｴﾝﾄﾘｰ
エントリーページ
