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■偏光グラス
[ ルアー・道具 ]
水中の様子を知るのに最も有効なアイテム。
エリアフィッシングはもとより、バスフィッシング、渓流・湖沼、磯、海釣りでも偏光グラスは現代のフィッシングシーンの中でもはや必須アイテムのひとつと扱われるようになりました。 水面付近の様子であれば、ある程度は肉眼でも把握できますが、偏光グラスを使用することで、より一層水中の様子を伺い知る事ができます。

 
偏光グラス
レンズカラーは用途で選ぼう!
1)偏光グラスの必須性
偏光グラスを通して見ることで水面のギラツキをおさえ、水中の様子をより一層ハッキリと見ることが出来る。
サイトフィッシングに有効。
釣り針が飛び交う釣場内で、誤って目に釣り針が入ってしまう事への防御アイテム。
紫外線からの目の保護(特に海での釣り)

2)偏光グラスの選び方
 偏光グラスも様々な用途がありますが、ここでは釣りに限って話を進めます。
 基本的には偏光レンズフレームの組み合わせです。まず、レンズでこだわる点は「性能」「カラー」です。
 レンズ価格は、およそ価格=性能ですので、出来れば高い物を選ぶ事をオススメします。偏光レンズに関していえば、安物買いの銭失いという言葉が当てはまります。カラーは釣りの目的・状況に応じて使い分けます(※下記参照)。
 フレームでこだわる点は「軽さ」「デザイン」です。軽い方が疲れなくて良いです。また好みのデザインで決めてもいいと思います。

3)偏光グラスの目的・状況別カラー表
近年では偏光グラスは上級者の間では2本3本と状況に応じて掛けかえるのが一般的になってきました。以下では釣りで好まれる主なカラーを紹介します。(カラーはレンズで評価の高いTALEXレンズのカラー)

 アクションコパー
最もシルエットがハッキリするカラーです。水中の沈み石や倒木のまわりをタイトに攻めるバスプロが好んで使う色です。ただ、目への負担がかかりやすく、疲労が早いと言われています。ルアー向き
 ラスターブラウン
現在では最も一般的に使われているカラーです。晴天時、長時間かけていても疲れないといわれている色です。エリアで1日かけているのには最適なカラーとされ、最初の1本目のカラーといわれています。ルアー・フライともに向いています。
 アーシーブラウン
主に渓流フライマンを中心に昔から人気がある色です。コントラストを高めまぶしさを防ぎます。晴天向き。
 イーズグリーン
晴天のライトブラウンに対して、こちらは曇天・雨天・朝夕まずめの光量が少ないときに有効なカラーです。渓流のような影が多い場所にも向いています。ルアー・フライ向き
 トゥルービュー
ほぼライトブラウンと同様で、晴天時の長時間向けのカラーです。自然な見え方をしていながら、強烈な西陽の中、車を運転する時も役にたちます。
 トゥルービューフォーカス
陽射しの強い時期、低緯度の海に釣りに行くときは必須です。
疲労度に個人差があります。


4)偏光グラスのお求めは?
出来合いのものは釣具店・アウトドア店・スポーツ店でも取り扱っています。 オリジナルでカスタマイズしたい場合はプロショップ系メガネ店のほうがバリエーションが高いです。購入の際は使用状況や釣り場などお店の人に相談してみましょう。



管理釣り場ドットコムエリアプロショップでは、多くのアングラーの意見を集め
よりエリアフィッシングに適した偏光グラスの企画・開発を行っております。↓


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