サケ有効利用調査を行う河川

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サケ釣りに参加しよう!当日必要な物

調査当日必要な物 チェックリスト

誓約書・身分証明書

● 誓約書
● 身分証
 誓約書(調査規則)は住所、氏名、捺印した物を事前に用意しておきましょう。また身分証は各地方自治体が発行する「特別採捕許可証」と本人照合するために必要となります。身分証は「運転免許証・健康保険証・学生証(生徒手帳)」などが一般的です。忘れると参加できない場合があるので確実に忘れないようにしましょう。

参加費用

 事前費用納入の場合は必要ありませんが、当日納付の場合は忘れずに持参するようにしましょう。

ライフジャケット

 規定でライフジャケットの着用項目を設ける団体が増えてきています。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「ライフジャケット貸出を行わない」旨を明記する団体もあります。近隣釣具店、またはインターネットでも購入可能です。忘れずに持っていきましょう。

ウェーダー(あゆタイツ)、防水靴、アウトドアシューズ

 調査会場は河原ですのでぬかるみがある事があるので防水靴を用意しておくと良いでしょう。また場所によって川を渡る必要がある場合はウェーダー、または鮎タイツなどあると良いでしょう。サンダル履きやスニーカーは河原では歩きにくく疲れる上に危ないので注意しましょう。

網、たも網

 基本的にサケが釣れた場合は抜き上げで良いのですが、調査場所によっては取り込みにくい場合は取り込み用の網がある方が便利です。また取り込む上で高さがある事も多いので柄の長い物を用意しておくと対応がしやすいです。磯釣り用のもので良いでしょう。

釣り道具

 最後になりますがサケ釣りの道具です。会場によって釣方が指定されている場合もあるので注意してください。川釣りとはいえ、日本国内の淡水での中でサケは最大級のサイズと重さを誇りますのでそれなりの用意が必要となります。本州で有効利用調査の対象となるシロサケのサイズは概ね1.5~4.0kgですので管理釣り場用のトラウトタックルではまずパワー不足です。「サケ・秋鮭(アキアジ)」など専用品がベストです。いちいち揃えてられないという人は、一応代用品としては「シーバス」「磯」「カープフィッシング(ヨーロピアンカープ)・大鯉」あたりの竿が代替え候補となります。詳しくは「仕掛け」のページを参考にしてください。

梱包資材・保冷材・ナイフ等

 釣ったサケ持ち帰りを希望する場合はクーラーボックスや発泡スチロール容器(トロ箱)、また冷却のための保冷材などをを用意しておくと良いでしょう。大型のサケを入れるケースはなかなかないので、場合によっては60~100リットルサイズのポリ袋に保冷剤を入れた上で段ボールで梱包する代用法でも良いでしょう。
 また現地で魚を捌く事を禁じている団体もあるので、ナイフ等を持参する場合は事前によく確認しておきましょう。またナイフ・包丁は刃渡り6cmを超えるものは銃刀法違反に問われますので注意が必要です(6cm以下であっても軽犯罪法に問われることもありますので持ち歩かないという選択肢が無難かもしれません)。

その他注意

 基本的に「調査」ですので、飲酒や煮炊きをしながらの釣りを禁止事項に盛り込んでいる団体も多いです。調査時間中の飲食に関しては最低限の準備に留め、ごみは持ち帰るよう心がけましょう。

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